投稿日: 2021年5月10日2021年5月10日 投稿者: yakushimatanakanアボカドの葉が落ちる 2019年からアボカドを定植しているのですが、既に2本は枯れてしまいました。枯れた原因は、1本はまだ幹が細い状態で表皮がぐるっと1周向けてしまい(おそらくカミキリムシ)養分が供給されず枯れてしまったのが1つ。(品種:ウィンターメキシカン)もう1本は原因不明。(品種:マラマ)順調に育っていたと思っていた矢先、葉っぱが落ち始め枝だけになり、また新芽が出てくるだろうと放置していたら、そのまま復活しなかった。いつ葉っぱが落ちたのか、きちんと記録していなかったので原因はわからない。抜いてみたら、中は空洞で蟻の卵が産み付けられていた。 そしてまた生きるか死ぬか瀬戸際の幼樹が2本ある。今年2月に寒波が来て、気温が低く風も強い日が続いた時がありましたが、3月になり持ちこたえていたように見えました。花芽が沢山ついて、葉っぱも沢山あったのに、突然、全部落ちてしまいました。(品種:ベーコン) 葉っぱが全部落ちた 剪定後 5月になっても新しい芽は出てきません。調べると、剪定した方がいいという記事があったので、枯れていく前に、まだ緑色の枝が残っている部分まで切り落としました。もしかしたらもっと強剪定した方がいいのかもしれませんが、まずはこれで様子を見ようと思います。 もう1本は台木の部分がまだ生きていたので、ポットに移し替えて様子を見ようと思います。 下の方はまだ生きていたので救出 アボカド栽培は、周りに本格的に作っている人は少なく、本やネットで情報収集し、手探り状態でやっています。土壌が悪いのか、風が当たりすぎるせいなのか、いろんな原因が考えられますが、何をしたら今の環境で育っていけるのか、考えて考えて失敗を生かして、必ず沢山実を収穫できる樹に育てたいです。