モリンガの発芽

人間に必要な栄養素を多く含み「奇跡の木」、”スーパーフード”と呼ばれているモリンガ。

フィリピンでは広く栽培されており、フィリピンの友人から種を送ってもらったことから、農園を始めた当初よりモリンガの栽培を試みていました。

ただ毎年種は発芽はするものの、大きく育って残るのはごくわずか。

モリンガの成長期が梅雨時期にあたり、屋久島では毎日大雨にあたるので、いつの間にか溶けてなくなってしまうのが一つの原因。

あとは、台風で枝が折れてしまうこと、畑の周りには鹿が多く出るので、鹿に葉っぱを食べられてしまうのも大きく影響しています。

今年は植える畑を変えて、再挑戦します!

5月上旬にモリンガの種をまいて、1週間後くらいから発芽が始まりました。

モリンガの種発芽

5/30~屋久島は梅雨が始まり、大雨が連日続いています。

今年はまず、この梅雨時期を乗り越えるために、発芽したモリンガをポットに移し変えて、ハウス内へ移動させました。大雨から苗を守って様子見します。

梅雨が終わる頃、畑に植え替えする予定でいます。

モリンガの苗ハウスに入れる